今年の健診はもう受けられましたか?
健診結果に異常はありませんでしたか?
「症状がないから大丈夫」と勝手な自己判断していませんか?
生活習慣病の多くは、初期には症状がなくても、放置していると重症化していきます。
まずは健診を受けて、健診結果を確認してみましょう。
生活習慣病は静かに進行します
高血圧症、糖尿病、脂質異常症などは、初期にはほとんど症状がありません。「どこも痛くないから」と思って放っておくと気付かないうちに進行し、脳卒中や心臓病などの重大な病気を引き起こす恐れがあります。
早期発見・早期治療が生活の質を保つ
健診数値は体の声です。健診結果を確認することで自覚症状のないわずかな体の変化を見つけることができ、早期発見・早期治療につながります。自覚症状のない病気の「芽」の段階で発見・治療することにより、身体的な負担だけでなく、治療にかかる時間や費用の負担も軽くすみ、その後の生活の質を保つことができます。
もう一度確認してみましょう
健診結果の見方
健診結果に「要精密検査」「要治療」があった場合は、必ず受診しましょう。また、「軽度異常」「要経過観察」もわずかな異常かもしれませんが、油断は禁物です。健診結果を確認し、病気の「芽」を摘み取るようにしましょう。