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こんな症状思い当たりませんか?   ストレスって、なに?  ストレスと関連の深いこころとからだの病気   
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ストレスと関連の深いこころとからだの病気

私たちの身体は、環境が変化しても常に最適な状態を保てるよう、自律神経系と内分泌系とが連携して調整を行っています。 活動時に優位な交感神経と安静時に優位な副交感神経との拮抗でバランスを保っている自律神経系は、外界からストレッサーが加えられると交感神経に働きかけて危険に備えます。 内分泌系はホルモンを分泌して臨戦態勢に入ります。ところが、ストレス過多の状態が長引くと、自律神経系と内分泌系の緊張状態がずっと続くことになってしまいます。 では、ストレスと非常に関連の深い代表的な病気をご紹介しましょう。

 

 

全般性不安障害 (不安神経症)
根拠のない漠然とした不安が常につきまとい、日常生活にも支障が出てきます。落ち着きがない、疲れやすい、集中しにくい、イライラ、身体のこわばり、眠れないといった症状が慢性化します。
うつ 
「こころのカゼ」とも呼ばれ、今や最も身近な病気の一つと言えるかもしれません。
周囲からは怠けているように見えることがありますが、うつの症状は決して怠け心から起こるものではありません。心身のエネルギーが低下すると、「こんな症状思い当たりませんか」の項目で挙げたような様々な症状が現れてきます。 小さなサインを見過ごさず、早めに対応することが、こじらせないコツです。
現在ではうつ病の原因の一つは、ストレスなどによってセロトニンやノルアドレナリンなどの脳内の神経伝達物質の働きが悪くなることによるといわれています。 これらの神経伝達物質は脳の中で意欲や活力などを伝達する働きをしており、この働きが悪くなることで憂うつ感などを引き起こします。
アルコール依存症
何らかのきっかけで依存のサイクルにはまり込み、自分の意思ではお酒をやめられなくなった状態です。必ずしも「しょっちゅう飲む人」「沢山飲む人」だけがなるとは限らず、本人の意志の弱さ/強さといったこととも関係ありません。
心気症 
身体的には全く問題がないにも関わらず、自分が病気ではないかと悩みます。検査で異常がなく、いくら医師が「大丈夫」と説明しても聞き入れようとはせず、周囲に不安を訴え続けます。
パニック障害 
突然、強い不安感とともに、めまい、動悸や手足のしびれ、吐き気など急激な症状が出て、「死んでしまうのではないか」「どうにかなってしまうのではないか」という恐怖に襲われます。 さらに症状そのものだけでなく、こうした発作がまた起きるのでは、という予期不安に悩まされます。ほとんどの場合、すぐにその場から逃げることができないような場所を恐れ、そのような場所を避けようとする広場恐怖という症状もあります。
摂食障害 
どんなに痩せていても太ることに強い抵抗・恐怖を抱き、食事を極端に食べなくなる拒食症(神経性無食欲症)、食べることを抑えられなくなる過食症(神経性大食症)など食行動の異常が起こります。
適応障害 
新しい環境に慣れていくには、非常に大きなストレスがつきものです。変化にうまく対処できず、さまざまな心身の症状が出て社会生活に支障をきたすものを適応障害といいます。

 

 

狭心症 
心臓の筋肉(心筋)に酸素や栄養を送る冠状動脈が狭くなったり詰まったりして血流が不足し、心筋が一時的な酸欠になるのが「狭心症」です。胸の痛みや圧迫感、胸苦しさなどが起こります。 睡眠不足、運動不足、偏った食生活、ストレスなどの生活習慣が大きく関わっています。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍 
食物の通り道となる消化器の内側は粘膜でおおわれています。「潰瘍」とは、このような消化管の壁がさまざまな原因によって傷つけられ、えぐられた状態です。 ストレスによって交感神経系が活発化すると粘膜細胞が収縮して血流低下が起こり、潰瘍が出来やすくなります。
本態性高血圧 
高血圧の実に9割が原因のはっきりしない「本態性高血圧」です。塩分のとり過ぎ、肥満、喫煙、飲酒などに加えて、ストレスも大きな要因です。
気管支ぜんそく 
空気の通り道である気管支が慢性的な炎症を起こすものです。発作的な咳ゼーゼー、ヒューヒューといった喘鳴(ぜいめい)、呼吸困難などが起こります。ストレスによって発作が引き起こされたり、症状が悪化したりするといわれています。
過敏性腸症候群 
不安や緊張などのストレスから自律神経系のバランスが乱れ、下痢や便秘または両方を交互に繰り返すなど便通異常が起こります。
更年期障害 
ホルモン分泌のバランスが急激に変化することによって、ほてり、発汗、いらいら、不安など、さまざまな症状が出てきます。閉経期の女性だけでなく若年層、あるいは男性にも増えており、加齢はもちろん、ストレスも発症の大きな引き金になることがわかってきています。
円形脱毛症 
胃潰瘍などと同様に、ストレスによって交感神経が血管を収縮させ、頭部への血流が悪くなるため毛根が壊死して脱毛します。また、免疫システムの異常によって毛母細胞を自分のリンパ球が攻撃することで脱毛するとも考えられます。
2型糖尿病(インスリン非依存型) 
肥満、運動不足、ストレスが三大要因と言われています。ストレス時、交感神経はとっさの事態に対応できるよう血液中の糖分を上昇させます。ストレスの原因が取り除かれれば血糖値も正常に戻りますが、ストレスが長引いたり、既に糖尿病にかかっている場合は、一度上がった血糖値は下がりにくくなってしまいます。

 

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